1週間くらい、クリスマスを跨いで現在進行形で、30代最後の年末をグダグダに過ごしています。
生活も仕事も制作関係も色んな人に迷惑をかけ、遅れを生み出しつつある状況なので、
逆に今ぐらいしか出来ないだろうと、これを書いています。
今年はリリースを再開して、多分70曲くらいが改めてサブスクに配信されました。
7月から毎月最低でも1曲の新曲と、久しぶりのEPもリリースしています。
だからブログなりSNSなり動画なりをどんどん動かす方がいいだろうと思いつつ、
結果こうして年末に全部まとめてしまう形になりました。
今更だけど、曲をリリースするだけだと本当に瓶詰めの手紙を海に放っているようで、
気合入れて書くほど、反応に期待して一喜一憂するのがなんかこう、切ない。
だったら注目されることにも力を入れるのがスマートなんだけど、今のとこ腰が重いので、
来年はその辺も楽しめるようになるといいなと思います。
肌感、毎年一回は何らかの形で大きく体調を崩しているけど、(今年は腰痛2回、コロナ、今回と実は結構やってる)
やっぱそのたんびに「生きるとは」みたいなことを考えてしまいます。
で、生きて、いつこういうのがもっと悪化するのかって本当にわからないし、
じゃあ物事の優先度って意識したいなって思うし、
そうなるとお金稼ぎの仕事とか序列が下がっちゃうよね。職場の人、すまん。
生活で言えば最も時間を使ってるはずなのにね、アンビバレンス。
ああつまり僕は、僕や大事な人との創作を一番に思いたいと、一応自分に銘を入れてるようで。
そういうのを再確認するのにも、案外爆裂体調不良も必要なのかもとか思ったりもします。結局しわ寄せ来るんだけどね。
相変わらず本題までが長い。この記事では2025年に配信リリースした作品をざっくりながら全部振り返ります。
特にサービスの都合上、歌詞がついてないので、ものによってはここに書いておこうと思います。
どうやったって長いので、新曲バーっとやって、旧作バーっとやります。リンクも貼るのでどうか。年末年始のお供に。
・シャボン
https://linkco.re/yFDNSEY4
実は2024年末にリリースしてたんだけど、まさに宣伝無精で今日にいたります。シンプルなインストであります。
気持ちとしては、当時職場で仲良くしてくれてた人が退職した途端に縁遠くなって、
そういえばどんな職場でも仲良くなった人がいたけど、仕事辞めたら結局連絡取らないの、なんかシャボン玉だなぁと思った次第。
この楽曲最大のポイントはジャケです。これなんと、僕が描きました。人生で一番上手く描けたと思います。シャボン玉が割れる瞬間です。
・足りない色を足しながら
https://big-up.style/dC5yJROac6
この曲をリリースすることが、今やこれからの活動意欲を決定づけた気がします。
昨年、結婚した友人に宛てた楽曲で、これを録音したり、リリースに至る道のりでわかったことが多かったので、
色々具体的になって「どんどんやっていこう」となりました。その意味で今年一番大事な曲です。
曲そのものは、パッと聴きシンプルな作りで、逆にそれが僕にとっては凄く珍しいことです。
実際には歌詞に呼応して空白を埋めるように楽器がどんどん入ってくる構成になっています。
結婚に限らず、僕らひとりひとりでは足りない存在なので、誰かに埋めてもらったり、埋めたりしながら生きていこうという曲です。
・somniloquycore
https://linkco.re/7uGst6E6
2024.2025年にハマっていた音楽ジャンルで「ブレイクコア」というものがあって、
僕なりにその文脈に沿ったインスト楽曲です。
切ない雰囲気に早いゴリゴリのビートというコントラストが気に入ってます。
あとはとにかくジャケ!画家のサワダモコさんに描いていただきました。https://x.com/a_m_mococo
当たって砕けろな依頼にも関わらず素敵な作品をいただけて大切な一曲になったし、
それが無ければリリースの機も無かったかもしれないので、「足りない色」で得た勇気が良い方向に向いた瞬間でもありました。
・unk
https://linkco.re/zpU6VqHV
読み方は曲中でハッキリ言ってます。unknownとのダブルミーニングです。
僕は凄い気に入っている熱い曲ではあるんですが、ちょっとパンチに偏ってはいます。
さすがに明言できないけど、一緒に切磋琢磨してたと思ってた友達が、玉座でモノを言っているような姿を見て、
で、そこで結局なにも言わない自分に対しても凄くモヤモヤしていたので、それをぶつけました。歌詞も置きます。
・樹懶(ナマケモノ)
https://linkco.re/4zuy5ZxA
EPです。全5曲。年末になると、今年のほとんどの力をここに込めたような気持ちすらあります。
実は「なんて読むの」と沢山聞かれて、ちょっとしまったと思ってます。
漢字にしたのは「こんな風に書くんだあ」という気持ちだけだったので。
ボーカル曲が4曲あって、どれも俯瞰的には同じ方向を見ています。特に前半3曲は制作のプロセスも近くて兄弟みたいに思ってます。
ナマケモノは勿論、僕そのものであって。この数年、謎の自前の鎖で身動きが取れない自分を揶揄した上で発破して、
とはいえ「それもペースなのだ」という一種の開き直りもあり、その自問自答がこのEPだといえます。
「朝寝坊」はそういう意味でも、僕の人生を刻んだ一曲になったと思います。
フェイスペイントをしてくれたのは友人の絵本作家ふくながじゅんぺいhttps://x.com/JumpeiFukunaga
こういうしょうもないことにノリノリで手伝ってくれて、長い友達として、創作家として、歩幅を確認できる稀有な存在です。
歌詞貼ります。
1.じゃんじゃんいいじゃん
2.つ・ま・り
3.諦めたくない!
4.海へ(インスト)
5.朝寝坊
・幻日/いのちのひかり
https://linkco.re/5fCx4FEb
正直、「毎月新曲出すぞ!」という意気込みと「新EP出したぞ!」という気持ちの間で、
僕の中で立ち位置が非常に難しいリリースになってしまって、ここから宣伝してないです。
ナマケモノを聴いて欲しいけど、立ち止まりたくない、とはいえ一旦ナマケモノで出しきったところもあるという状態でした。
いずれもEPを考えた時に収録候補曲ではありましたが、歌を録った時にしっくりこなかったのと、
精神性が一貫したEPにはそぐわないという判断で、ボカロ系の楽曲としてリリースしました。
どちらも自分にとってはテンプレートを避けて新しいものを模索した楽曲なので、大切な足跡です。
いずれも「失われていく時間」というのが差し迫ったテーマになっています。
・君の道よ、どこまでも
https://linkco.re/C2VC80dt
ピアノインストです。実は「足りない色」から、今年は(厳格にはタイミングズレもあったけど)、
毎週リリースをしていました。月1回は新曲、後は過去曲やアルバムをアップロードしていました。
で、一応自分の中ではそのリリース順にも意図を持っていて、上げ下げや雰囲気を気にしていました。
25年12月は「オールピアノ(系)インスト」の月だったのです。
ピアノに限らず、インストにタイトルつけるのって結構悩むというか、
ぶっちゃけどうとでも出来るというか、極論全部「愛」でも通じちゃうというか。
でも、この題名は凄く気に入っていて、曲はそれを乗せる船みたいなものでしょうか。
そんな感じで出来ていきました。
このジャケも無茶苦茶気に入っています。
友達の写真を模写しただけなんですけど、元の写真がシュールなのと、絵の下手さが絶妙で、凄く良いバランスだと思ってます。
今年をパッと振り返ると、なんか「懐かしい顔に沢山会った」という感じがします。
そういう会自体はなんだかんだ毎年あるものですが。まぁでも、それが僕の心象風景なので、
この「懐かしい顔」を今年最後の新曲に持ってきたというわけです。粋だね。
ここまででめっちゃ時間かかってしまったので、過去曲全編は無理でした。
でも懐かしい曲や、みんなが知らなかった曲もきっとあるので、是非「吉田裕輔」で各サブスク検索してみてください。
で、一つだけ紹介させてください。コロナ禍の時期に動画でだけ出した曲です。
・おかえりメランコリー
https://linkco.re/0NmQf2Pb
元々すご〜く好きな曲だったけど、当時あんまり反応が無かったので、
オーディオコメンタリーの「おかえりコメンタリー」というおふざけオマケも新録してリリースしました。
そしたら結果的に、肌感では一番評判が良い曲で、そういう感想をくれる人みんなこれを新曲だと思ってたので、
やっぱりアピールの重要性をまざまざ知るきっかけになりました。それでも作ることの方が大事だけどね。
初めて初音ミクでしっかり作った曲でもあり、ボカロの歌詞が聴き取りづらいという感想もあったので、今回取り上げました。
内容や曲については、是非「おかえりコメンタリー」を聴いてください。この手法も正直、味を占めています。
最後に、一応今年一年続いている活動を紹介します。いくつかの媒体で聴けるらしいですが、僕が使ってるSpotifyだけ。
https://open.spotify.com/show/5b25bD3dJCpqovwgOBQl39?si=4943ca68007c4c0d
「吉田と譲の梅茶漬け」というポッドキャスト番組です。毎週更新されました。
福井からの友人である、シンガーソングライターの佐藤譲https://x.com/yuzuru1021
と、しょ〜もない話をしているだけの、本当に内輪なやつですし、しょっちゅう喧嘩してます。
が、割とここで制作を含めて色んな考え方が整理されてたり、アイディアが発露していたりするので、
まぁ僕的には多少有意義には感じてます。が、佐藤譲と関係ない友人から「ラジオ聴いたよ」と言われると異常に恥ずかしいので言わないで。
2026年も続くかどうかは、かなり怪しいと思います。
いや〜〜〜大変だった!!書き疲れで体調がどうなのかよくわかんなくなっちゃった!!
でも本当はクラファンとかサポートライブとか、もっと振り返りたいことがあるけど、
とりあえず全体向け、アーティストとしての活動が改めて動き出せているので、そこに絞ってお送りしました!
来年はわからない!体調もどうなるかわかんないし!!1月末はサポートライブばっちりやるよ!!
ペースは少し落ちると思うけどリリースは止めないよ!!もう、これが僕の在り方だからね!!
どうぞこれからも、みなさんよろしゅう!!!

